日産自動車とホンダが経営統合に向けた協議の打ち切りを発表してから、13日で1年。ホンダの子会社となる案を拒んだ日産は、業績悪化に苦しみながらも自力再生の道を選んだ。大リストラを断行し、今またホンダとの再接近も探るが、激動の自動車業界で生き残っていける ...
意思決定の遅さと過剰な役員体制が影響し、日産とホンダの「世紀の握手」は破談となった。日産は20年で執行役員52人に膨張し、約3000億円の赤字。ホンダは売上20.4兆円、営業利益1.38兆円の盤石な財務基盤を背景に、子会社化で統合リスクを回避した。
自動車大手7社の2025年4〜12月期連結決算が12日に出そろった。かつてトヨタ自動車と競い「三大メーカー」と言われたホンダと日産自動車の不振が鮮明になった。経営再建中の日産は2年連続で巨額赤字を見込み、ホンダも2026年3月期連結純利益を前期比で6割減と見通す。両社は統合が破談になった経緯があるが、苦境の打開策を模索する中、統合の動きは再燃するのか。 ◆日産社長「売り上げ回復にどれだけ時間がかか ...
ホンダと日産自動車が、三菱自動車を交えた3社による経営統合を含めた協力を検討していることが判明。統合が実現すれば自動車販売台数で世界3位の自動車連合が誕生するはずだったが、日産再建のための経営合理化策を巡って折り合いがつかず、協議は2カ月足らずで決裂 ...
日産が6500億円の最終赤字、ホンダも14年ぶりの四輪赤字と、両社は窮地にある。BEVが36.7%減、HVが14.2%増と激変する北米市場で、宿敵がエンジンの共有という踏み込んだ協力に動いた。自前主義への執着を捨ててまで選んだ生存戦略。日本発の第2のメガ連合へと至る道筋か、その合理性を解き明かす。
三菱自動車の動向は? ホンダ・日産の統合議論は破談に 2月3日、三菱自動車工業は2025年3月期第3四半期の決算を発表した。その会見で、加藤隆雄社長は「ホンダと日産の経営統合への(合流の)検討について、2社の議論により2月中旬には方向性が定まる予定と ...
日産自動車とホンダの協業の実現が遅れている。自動運転や米国での生産体制を巡り方向性は一致しているものの、細部ですれ違いが起きている。両社は米国や中国で販売が振るわず、自動車事業が厳しい。価格競争力の高い中国勢が世界で席巻するなか、協業交渉に時間がかかるほど経営の立て直しが難しくなる。「北米でどう協業するかという話に集中している」。12日、決算記者会見を開いた日産のイバン・エスピノーサ社長はホン ...
ホンダと日産自動車が経営統合を検討していると報じられて早1年。スピード破談して以降、2社の業績は冴えない。今や、三菱自動車も含めた3社は“弱者連合”であり、世界1位のトヨタとの差は開くばかり。三部ホンダ社長は“仕上げ期”が差し迫る中 ...
日産自動車とホンダの協業の実現が遅れている。自動運転や米国での生産体制を巡り方向性は一致しているものの、細部ですれ違いが起きている。両社は米国や中国で販売が振るわず、自動車事業が厳しい。価格競争力の高い中国勢が世界で席巻するなか、協業交渉に時間がかかるほど経営の立て直しが難しくなる。(1面参照)「北米でどう協業するかという話に集中している」。12日、決算記者会見を開いた日産のイバン・エスピノー ...
2月12日、日産自動車は横浜の日産グローバル本社で2025年度第3四半期の決算を報告。通期6500億円マイナスの見通しで、2年連続で巨額赤字なりそうです。会見に参加した桃田健史がレポートします。
トヨタ自動車やホンダなど自動車大手の労働組合は18日、2026年春闘の要求書を一斉に提出し、本格的な労使交渉がスタートした。長引く物価高を背景に、昨年並みの高い要求水準となった。米トランプ政権の高関税政策など事業環境が不透明な中、昨年から続く賃上げの ...
米ゼネラル・モーターズとのEV(電気自動車)協業、ソニーグループとのEV合弁会社設立、日産自動車との提携、フォーミュラ1(F1)への5回目の参戦決定。いずれも三部氏が強いリーダーシップで推進した案件だ。