名古屋大学は1月29日、早発型妊娠高血圧腎症における血管内皮障害のメカニズムとして、LIMCH1搭載細胞外小胞による血管透過性亢進を明らかにしたと発表した。この研究は、同大医学部附属病院産科婦人科の松尾聖子病院助教、横井暁講師(同大学高等研究院兼務) ...
近年、ゲノムの個人差に基づいて個々人の疾患リスクを予測し、最適な医療を提供することで疾患の予防や早期発見を行う「ゲノム個別化医療」が盛んに研究されている。とりわけ、GWASの結果に基づいて、個人ゲノム上の遺伝子多型が持つ遺伝的効果をゲノム全体で合計し ...
希少疾患・希少がんは、大規模な臨床試験の実施が困難であり、他のがん腫に比べ治療開発が進まない傾向にある。胸腺上皮性腫瘍も10万人/年あたり0.15例とまれな腫瘍で、胸腺がんはそのうち14.1%を占める希少疾患である。一方で、切除不能進行・再発胸腺がんの予後は良好とは言えず、その治療開発には高いアンメットメディカルニーズが存在する。実際に、今回の治験の対象である胸腺がんは希少疾患であるがゆえに、小規 ...
感情における身体と経験の関係は、身体的反応が生じそれを媒介して主観経験が形成される(例えば、笑うから楽しいというケース)という心理学のジェームズ=ランゲ説が100年以上前に提案されたが、これまで証拠がなく議論が続いていた。同結果は、この説に証拠を提供し、さらに基盤となる脳のメカニズムを解明するものと言える。
東京都医学総合研究所は1月14日、細胞内タンパク質分解酵素であるカルパイン15(CAPN15)が、ユビキチン修飾されたタンパク質を標的とする特性を持ち、細胞同士をつなぐ接着分子「E-カドヘリン」を制御することを明らかにしたと発表した。この研究は、同研 ...
新潟大学は1月28日、脳腫瘍患者の脳脊髄液中のcell-free DNAからドロップレット・デジタルPCRを用いてMYD88 ...
慶應義塾大学は1月15日、腸内細菌で活性化したパイエル板の特殊なT細胞が、自己免疫性の脳脊髄炎を誘発することを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院薬学研究科の込山星河(元博士課程3年、現フランシス・クリック研究所研究員)、同大薬学部の髙橋大 ...
青森県立保健大学は1月29日、日本の成人を対象にした前向きコホート研究において、ウェルビーイングの一側面である幸福感が高いことは全死因死亡率の低下と関連することを明らかにしたと発表した。この研究は、同大健康科学部の安永明智教授と早稲田大学スポーツ科学 ...
東京都医学総合研究所は1月7日、思春期以降にあらわれるADHD(注意欠陥・多動症)では、薬物治療によって精神病症状などの副作用が生じるリスクが高まる可能性があることを指摘したと発表した。この研究は、同研究所社会健康医学研究センターの山口智史主任研究員 ...
横浜市立大学は1月28日、日本独自の「へき地」尺度であるRurality Index for ...
緑内障は、網膜神経節細胞の変性と網膜神経線維層の菲薄化を特徴とする進行性の視神経変性疾患であり、眼圧上昇が主要な危険因子とされている。一方で、日本人では正常眼圧緑内障が多く、眼圧が正常範囲であっても視機能障害が進行する症例が存在し、眼圧非依存的な神経変性機構の関与が示唆されている。
名古屋市立大学は1月28日、頸動脈プラークにおける遺伝子発現は石灰化病変の成長に伴ってダイナミックに変化することを発見したと発表した。この研究は、同大大学院医学研究科脳神経外科学の片野広之准教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Journal of Vascular Research」に掲載されている。
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する