京都大学は1月30日、ダイアベティス(糖尿病)をもつ高齢者におけるSGLT2阻害薬の有効性と安全性を検証し、その結果を発表した。この研究は、同大、岐阜大学、関西電力医学研究所、久留米大学などの研究グループ(BALLAST Study ...
群馬大学は1月29日、健康なマウスを用いて、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)の摂取が、習慣的な低糖質・高タンパク質食摂取による作業記憶機能の低下を防ぐことを見出したと発表した。この研究は、同大共同教育学部の島孟留准教授らの研究グループによるもの。研究 ...
国立成育医療研究センターは1月29日、日本人女性における妊娠前低体重(BMI18.5未満)が周産期の健康状態に与える影響について、過去に発表された5,000件を超える研究論文をスクリーニングし、最終的に34研究(約76万人分)のデータを用いた初めての包括的メタ解析を行い、その結果を発表した。この研究は、同センター社会医学研究部の小林しのぶ研究員、糸井しおり研究員、森崎菜穂部長らの研究グループによる ...
SHEDは、乳歯の歯髄から分離される幹細胞で、神経系との親和性が高いことが特徴である。SHEDは、サイトカインや成長因子などの可溶性因子を分泌することで周囲の組織環境に働きかけ、神経保護、抗炎症、血管新生、神経再生を促進する。これまで、パーキンソン病やアルツハイマー病、急性期HIEなどの神経疾患モデルにおいて、SHEDが神経細胞死や炎症、酸化ストレスを抑制し、行動機能を改善することが報告されてきた ...
希少疾患・希少がんは、大規模な臨床試験の実施が困難であり、他のがん腫に比べ治療開発が進まない傾向にある。胸腺上皮性腫瘍も10万人/年あたり0.15例とまれな腫瘍で、胸腺がんはそのうち14.1%を占める希少疾患である。一方で、切除不能進行・再発胸腺がんの予後は良好とは言えず、その治療開発には高いアンメットメディカルニーズが存在する。実際に、今回の治験の対象である胸腺がんは希少疾患であるがゆえに、小規 ...
名古屋大学は1月29日、早発型妊娠高血圧腎症における血管内皮障害のメカニズムとして、LIMCH1搭載細胞外小胞による血管透過性亢進を明らかにしたと発表した。この研究は、同大医学部附属病院産科婦人科の松尾聖子病院助教、横井暁講師(同大学高等研究院兼務) ...
近年、ゲノムの個人差に基づいて個々人の疾患リスクを予測し、最適な医療を提供することで疾患の予防や早期発見を行う「ゲノム個別化医療」が盛んに研究されている。とりわけ、GWASの結果に基づいて、個人ゲノム上の遺伝子多型が持つ遺伝的効果をゲノム全体で合計し ...
新潟大学は1月28日、脳腫瘍患者の脳脊髄液中のcell-free DNAからドロップレット・デジタルPCRを用いてMYD88 ...
青森県立保健大学は1月29日、日本の成人を対象にした前向きコホート研究において、ウェルビーイングの一側面である幸福感が高いことは全死因死亡率の低下と関連することを明らかにしたと発表した。この研究は、同大健康科学部の安永明智教授と早稲田大学スポーツ科学 ...
東京都医学総合研究所は1月14日、細胞内タンパク質分解酵素であるカルパイン15(CAPN15)が、ユビキチン修飾されたタンパク質を標的とする特性を持ち、細胞同士をつなぐ接着分子「E-カドヘリン」を制御することを明らかにしたと発表した。この研究は、同研 ...
感情における身体と経験の関係は、身体的反応が生じそれを媒介して主観経験が形成される(例えば、笑うから楽しいというケース)という心理学のジェームズ=ランゲ説が100年以上前に提案されたが、これまで証拠がなく議論が続いていた。同結果は、この説に証拠を提供し、さらに基盤となる脳のメカニズムを解明するものと言える。
慶應義塾大学は1月15日、腸内細菌で活性化したパイエル板の特殊なT細胞が、自己免疫性の脳脊髄炎を誘発することを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院薬学研究科の込山星河(元博士課程3年、現フランシス・クリック研究所研究員)、同大薬学部の髙橋大 ...
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