東京都医学総合研究所は1月4日、原発性側索硬化症においてAnnexin A11とTDP-43が共凝集していることを発見したと発表した。この研究は、同研究所認知症研究プロジェクト樽谷愛理主席研究員、野中隆プロジェクトリーダー、大谷麗子研究技術員、長谷川成人副所長らの研究グループによるもの。研究成果は、「Acta Neuropathologica Communications」に掲載されている。
順天堂大学は1月27日、治療抵抗性が高いことで知られる悪性リンパ腫であるNK/T細胞リンパ腫に対し、新規細胞死機構「アナポコーシス」を介して腫瘍細胞死を誘導するモノクローナル抗体(mAb ...
近年、配膳、清掃、警備などを目的とした自律移動型ロボットが日常生活で普及し始めている。こうしたロボットが人間社会により広く受け入れられるためには、ヒトとの物理的な衝突回避だけでなく、ヒトが心理的に不快や恐怖を感じない動きが求められる。研究グループは、 ...
大阪大学は1月9日、mRNAを脂質ナノ粒子(LNP)で投与し、体内の免疫細胞にがん組織の間質に存在するがん関連線維芽細胞(CAF)を標的とするCARを一時的に発現させることで、固形がんを完全消失させ、さらに長期的な抗原特異的免疫記憶を誘導できることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院医学系研究科の孟思昆特任助教、原知明特任助教(常勤)、石井秀始特任教授(常勤、疾患データサイエンス学)ら ...
名城大学は1月28日、統合失調症治療薬「ブレクスピプラゾール(Brexpiprazole、以下、BRX)」の併用療法が、患者の認知機能を改善する可能性を発見したと発表した。この研究は、同大大学院薬学研究科の亀井浩行教授(神経精神薬理学/臨床薬学)、同研究科博士課程3年の清水侑真大学院生らの研究グループによるもの。研究成果は、「Heliyon」に掲載されている。
畿央大学は1月27日、人工膝関節全置換術(Total Knee Arthroplasty:TKA)を受けた患者を対象に、術前・術後1週・術後2週の縦断データを用いて、疼痛、運動恐怖、運動機能の時間的関係を交差遅延効果モデル(Cross Lagged ...
人類は、文化や社会の違いを超えて音楽を楽しむ。音楽に深く心を動かされると、多くの人が「鳥肌が立つような強い快感(鳥肌感)」を体験する。鳥肌感は、心拍数の上昇などの交感神経系の活性化を伴い、脳の報酬系の活動とも関連することが知られている。鳥肌感を高める ...
理化学研究所は1月26日、新しい免疫細胞のエンジニアリング(遺伝子工学的改変)によって難治性白血病細胞を死滅させられることをモデルマウスで証明したと発表した。この研究は、同研究所生命医科学研究センターヒト疾患モデル研究グループの石川文彦グループディレ ...
乳糖不耐症状と骨の健康、日本の一般住民での関連性を調査 ...
北海道大学は1月26日、菌血症患者における「抗菌薬治療開始72時間以内の早期治療不応(Early Antibiotic Treatment ...
静岡大学は1月26日、プロゲステロン膜受容体の拮抗物質(アンタゴニスト)である天然化合物の化学構造を解明することに成功したと発表した。この研究は、同大創造科学技術大学院・バイオサイエンス専攻の徳元俊伸教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Sc ...
東京慈恵会医科大学は1月26日、在宅医療における生物医学的・社会的な患者複雑性(生物医学的・心理的・社会的な問題が併存し、個々の患者において相互に作用する状態)が、予定外往診や死亡、患者の在宅死の希望や家族の在宅死の受容と関連していることを明らかにし ...