本研究は、Runxタンパク質の末端チロシン残基のリン酸化がT細胞分化の運命を決める重要な仕組みであることを明らかにしました。今後は、このリン酸化を担う酵素や脱リン酸化酵素の詳細な解析、Runx–Tle複合体がどのようにゲノム上で働くかの解明が期待され ...
理化学研究所(理研)情報統合本部(工藤 知宏 ...
宇都宮大学 データサイエンス経営学部 吉田 聡太 准教授(理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター 核子多体論研究室 上級研究員)、東京大学 工学系研究科 原子力国際専攻 佐藤 健 准教授、同大学大学院生 緒方 拓巳さん、理研仁科加速器科学センター 核子多体論研究室 木村 真明 ...
今後は、DHHAポリマーが細胞壁内でどのような分子と結合し、どのように機能しているのかを明らかにすることで、膨圧発生の全体像の解明を目指します。こうした基礎的な知見は、植物病原糸状菌が作物に侵入する仕組みを理解し、制御するための基盤となります。
熱帯域には、東西数千kmにも及ぶ巨大な積乱雲群がインド洋から太平洋に移動するマッデン・ジュリアン振動(MJO) という顕著な気象現象があります。MJOは世界各地に異常天候を導くテレコネクションの源であり、その移動がいつどのように起きるかの解明は、熱帯気象学の最重要課題の1つでした。
タンパク質試料の浪費といった課題を解決するため、先行研究ではテープをコンベアベルトとして利用し、その上に滴下した液滴をX線レーザー照射位置まで運ぶ方法が提案されていました。国際共同研究グループは、この手法をさらに発展させ、よりコンパクトで実用性の高い試料導入システムを開発しました(図1)。
朝日賞は学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、わが国の文化・社会の発展、向上に多大な貢献をされた個人または団体に贈呈されるものです。贈呈式は2025年1月29日(木)に執り行われました。
理化学研究所 環境資源科学研究センターの堂前 直 ユニットリーダーは、名古屋大学 糖鎖生命コア研究所の原田 陽一郎 特任教授(兼 大阪大学 大学院医学系研究科 連携大学院 分子腫瘍医学)と、大阪大学 医学研究科 連携大学院 博士課程Zwei Wang さんと、大阪国際がんセンター研究所の谷口 直之 部長との共同研究で、がん細胞が栄養不足に耐えて生き延びる仕組みを新たに発見しました。
2026年1月26日から29日の4日間、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)に関する主要な国際会議及びイベントが、SupercomputingAsia(SCA)とThe International Conference on High Performance Computing in Asia-Pacific Region(HPC Asia)により、大阪にて合同開催されました。
以前からテラヘルツ波が細胞膜に影響を与えるという説があったため、保科 上級研究員が、HeLa細胞(子宮頸がん細胞から樹立された細胞株)にテラヘルツ波を照射しながらFRAP測定をしたところ、ごくわずかではあるが、細胞膜の拡散速度が速くなることを発見した(図3)。
理研らの共同研究グループは、橄欖岩(かんらんがん)を細かく破砕した岩粉を含む土壌で育てた植物が示す生育促進に、トライコームと呼ばれる植物の茎や葉、花などの表面に生えている植物体毛(白い棘(とげ))の形成が関わることを発見しました。