昨年1月にこの世を去った デヴィッド・リンチ 監督。『エレファント・マン』 (1980)や『ツイン・ピークス』 (1990~91)など、狂気と暴力性がにじむ作風で知られるリンチ監督ですが、1999年に公開された本作は、その作品群の中でもめずらしい、心あたたまるヒューマンドラマとして異彩を放っています。