名刺というのは、つくづく面白いアナログの産物です。スマートフォンもビデオ会議もない時代から、自分の存在証明をわずか1枚の紙に収め、見知らぬ相手に渡す。それが名刺というものです。デジタルが一切合切を飲み込んだ現代においても、しぶとく生き延びている。そんな紙切れが3枚で約3400万円で落札されたそう。もっとも名刺を差し出したのは、かのスティーブ・ジョブズというのが、すべての話の前提ではありますが!3 ...